保守用車が保守基地内から本線上に進入する事を防ぐ、”車輪止め”があります。
その”車輪止め”が使用中の状態を一目で確認することができます。
構造は鉄製汎用の車輪止めと装置を連動させることにより、
車輪止め使用中は長さ1.15M(ロングタイプ2.15m)の看板が軌間内に立ち上がり、
未使用中は軌間内に収納されます。
これにより、保守用車の車輪止め取扱い失念による、乗り上げ
防止に一役買っています。
従来敷設済の装置は60k、50Nレール対応のみの販売でした。
今回新たに、40Kレール対応の低レール型を製作しました。
機構は従来通りですが、材料線の低レールにも今後は対応可能
です。
現在は新幹線保守基地用も販売しております。
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